PROFESSIONAL DRIVER COMPREHENSIVE EVALUATION PROGRAM

PD-CEP (プロドライバー総合評価プログラム)

ドライバーの安全行動を多面的に評価し、事故防止・教育改善・安全管理体制の強化へつなげます。

PD-CEP評価を、処分ではなく再発防止と教育支援へ。

Background

制度創設の背景

我が国の物流は、国民生活と経済活動を支える重要な社会基盤です。一方で、運送業界ではドライバーの高齢化、新人ドライバーの増加、交通環境の複雑化、安全管理負担の増大など、さまざまな課題が顕在化しています。

多くの運送事業者では安全教育が実施されていますが、その多くは事故発生後の指導、いわゆる事後対応型となっています。しかし交通事故は突然発生するものではなく、事故の前段階には、健康状態、注意・判断・反応、身体能力、運転行動などの変化や兆候が存在します。

これらを早期に把握し、教育・再評価・管理者協議へつなげることで、事故発生後の対応ではなく、事故発生前の状況変化を安全管理に活用する必要性が高まっています。この取り組みのため、PD-CEP(プロドライバー総合評価プログラム)を立ち上げます。

👁️ 状態変化を把握📘 教育✅ 再評価🛡️ 事故予防へ
🚛

物流を支える社会基盤

物流は国民生活と経済活動を支える重要なインフラです。

⏱️

安全管理負担の増大

高齢化、新人増加、交通環境の複雑化により、管理の難度が高まっています。

🩺

事故前の兆候を見逃さない

健康・身体、注意・判断・反応、運転行動の変化を早期に把握することが重要です。

🧭

事後対応から予防型へ

評価を教育と再評価につなげ、事故予防型安全管理を目指します。

PD-CEP制度概要

PD-CEP(プロドライバー総合評価プログラム)は、プロドライバーの状態を多角的に評価し、教育と再評価を通じて安全運行を支援する制度です。

支援型・記録型評価制度

単なる点数評価による選別を目的とせず、評価結果を教育・再評価・管理者協議へつなげるための制度です。

🛡️

ドライバーの状態を多角的に把握

健康・身体、運転判断・注意反応、運動機能、実車行動、業務適性を総合的に確認し、事故前の兆候や変化の把握を目指します。

🧭

事故予防型安全管理へ

事後指導だけでなく、状態変化把握・教育・再評価を通じ、事故予防型の安全管理を支援します。

5つの領域から評価

ドライバー本人と管理者が、状態や行動傾向を共有できるように整理します。

🩺

健康・身体

体調、疲労、身体状態など安全運転の土台を確認

🧠

運転判断・注意反応

注意、判断、見落とし傾向などの変化を把握

🏃

運動機能

操作や反応に関わる身体機能を確認

🚛

実車行動

確認、停止、車間、速度など実際の運転行動

🧭

業務適性

業務への向き合い方や安全意識の傾向

状態変化の把握から事故予防へ

PD-CEPは、事故の前段階に介入することで、事故予防型安全管理の実現を目指します。

Step 01

状態変化把握

健康・身体、運転判断・注意反応、運動機能、実車行動などの変化を整理します。

Step 02

教育

評価結果をもとに、必要な教育・改善支援へつなげます。

Step 03

再評価

改善状況を確認し、継続的な安全管理に活用します。

Step 04

事故予防

事故発生前の兆候に対応し、安全運行を支援します。

社会的意義

PD-CEPは、運送業界の安全対策と人材育成の両面から、社会課題の解決に寄与することを目指します。

🛡️

交通事故の未然防止

事故前の兆候を捉え、早期対応につなげます。

🧓

高齢ドライバー安全対策

身体機能、注意・判断・反応、運転行動の変化把握を支援します。

🌱

新人教育の体系化

新人ドライバーの状態把握と教育支援に活用します。

🔁

事故惹起者再教育

処分だけで終わらせず、再発防止と再評価へつなげます。

PILOT OPERATION

東京都内2社で仮運用を開始しました

PD-CEPは、実際の運用を通じて制度の運用方法と実務上の課題を検証する段階へ進んでいます。現場から得られた知見を反映しながら、研修・評価・運用体制の改善と全国展開に向けた準備を進めてまいります。

CURRENT NOW
START

東京都内の2社で開始

評価・研修・運用フローを実務の中で検証しています。

2026 9月
NEXT

さらに2社で開始予定

仮運用の対象を拡大し、制度の検証と改善を進めます。

Documents

PD-CEP資料ダウンロード

制度の目的・仕組み・活用イメージを、各資料でご覧いただけます。

制度管理主体 とちぎ安全教育センター株式会社